【2026年開始】特定在留カードとは?

お世話になっております。
令和8年6月14日から、「特定在留カード」の制度が始まりました👀
出典:法務省「特定在留カード交付申請について」 (https://www.moj.go.jp/isa/tokutei.html) (2026年6月30日利用)
特定在留カードとは、在留カードとマイナンバーカードを一体化したカードのことです。
これまで外国人の方は、在留カードとマイナンバーカードを別々に管理する必要がありましたが、希望する方は1枚にまとめることができるようになりました。
ただし、まず知っておいていただきたいのは、この制度は「希望者のみ」を対象とした制度であるという点です。
新制度が始まったからといって、必ず特定在留カードへ切り替えなければならないわけではありません。
現在お持ちの在留カードとマイナンバーカードをそのまま利用し続けることも可能です。
では、特定在留カードにはどのようなメリットがあるのでしょうか。
主なメリットとしては、
・在留カードとマイナンバーカードを1枚で管理できる
・カードを複数持ち歩く必要がなくなる
・マイナポータルやコンビニ交付など、マイナンバーカードのサービスを引き続き利用できる
・在留期間更新等の手続後、市区町村窓口での追加手続が不要となる場合がある
などが挙げられます。
特に、これまでは在留期間の更新や在留資格変更の手続後、入管で手続をしたあとに市区町村窓口でマイナンバーカードの情報更新手続を行わなければならないケースがありました。
特定在留カードを利用することで、このような手続負担が軽減されることが期待されています😊
一方で、個人的にはデメリットや注意点もしっかり理解したうえで利用を検討したほうがよい制度だと思います。
まず、一番気になるのは紛失した場合のリスクです。
従来であれば、在留カードとマイナンバーカードは別々に管理しているため、仮にどちらか一方を紛失しても、もう一方は手元に残ります。
しかし、特定在留カードの場合は、在留資格を証明するカードとマイナンバーカードの機能が1枚に集約されるため、紛失した場合の影響はこれまでより大きくなる可能性があります。
また、再交付の手続も必要となるため、カードをなくしやすい方は慎重に検討したほうがよいかもしれません。
さらに、特定在留カードは、通常の在留カードのようにその場ですぐに受け取れるわけではなく、交付まで一定の日数を要します。
「更新後すぐに新しいカードが必要」「勤務先へ早く提示したい」という方は注意が必要です。
加えて、在留期間や在留資格などの情報については、ICチップを読み取って確認する場面が増えることが想定されています。
制度開始直後ということもあり、勤務先や金融機関、不動産会社などが制度に十分対応していない場合には、確認に時間がかかったり、説明を求められたりするケースもあるかもしれません。
新しい制度が始まると、「早く切り替えなければ」と思ってしまいがちですが、特定在留カードは義務ではなく、利用するかどうかを自分で選択できる制度です。
ご自身の生活スタイルやカードの利用状況を踏まえ、どちらが自分に合っているのかを検討したうえで選択されるとよいのではないでしょうか😄
今回はこのへんで。
三重県・奈良県全域の車庫証明や名義変更は三重県自動車登録サポートセンターへ!
在留資格・帰化申請についてお悩みの方は在留資格帰化申請サポートへ!