ナンバー後返納制度

ナンバー

 

お世話になっております。

先日、「移転登録の手続き中も車を使いたいので、ナンバー後返納をお願いします」というご相談をいただきました🚗

ナンバープレートの後返納制度は、移転登録や変更登録の際にとても便利な制度です。
通常であれば、先に旧ナンバーを取り外して運輸支局へ返納し、新しいナンバーを発行してもらう流れになりますが、後返納制度を利用すれば、先に登録手続きを完了させて新しいナンバーを受け取り、後日旧ナンバーを返納することができます。

この制度のメリットは明確で、事前にナンバープレートを取り外す必要がないため、特に遠方間の売買や、納車日が決まっている場合などには非常に有効です。

しかし、ここで注意しなければならない重要な点があります。

それは、移転登録や変更登録の際には「車検証の原本」が必要になるということです。

登録手続きを行うためには、車検証原本を運輸支局へ提出しなければならないため、手続き中は車内に車検証が存在しない状態になります。

ご存じのとおり、車検証は自動車を運行する際に備え付けが義務付けられている書類ですので、車検証が手元にない状態で公道を走行することはできません。

つまり、ナンバー後返納制度を利用したとしても、移転登録・変更登録の手続き中はお車をご使用いただくことはできない、という点にご注意ください。

「ナンバーを外さなくていい=車に乗れる」と思われがちなのですが、実際には車検証をお預かりする関係上、登録完了までは使用を控えていただく必要があります。

登録完了後、新しい車検証が発行され、ナンバーと封印の取付けが完了すれば、通常どおりご使用いただけるようになります。

後返納制度自体は非常に便利な制度であり、遠方間の売買やスケジュールが限られている場合には大きなメリットがあります。

ただし、「手続き中も車に乗れる制度」ではありませんので、その点をご理解いただいた上でご利用いただければと思います。

自動車の登録手続きは状況によって最適な方法が異なります。
ご事情に応じて最もスムーズな方法をご提案いたしますので、お気軽にご相談ください。

今回はこのへんで

 

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