ニセ行政書士にご注意を
お世話になっております。
コロナ禍と言われるようになり1年以上たちますが、この事態を逆手に取った詐欺が横行しているようです。
中でも、行政書士や弁護士などの士業を名乗り「補助金・助成金の代行をします」と言ってお金を請求してくるパターンが横行しているようです。
普段なら騙されることは無いかもしれませんが、コロナ禍の影響により金銭面で本当に困っているときに士業を名乗られると、つい騙されることがあるかもしれません。
もし行政書士と名乗る人物から連絡がきたら、まず真偽を確かめるようにしましょう。
行政書士を簡単に見分ける方法は下記の2つがあります。
目次
行政書士証票を確認する
行政書士は行政書士証票を携帯することが義務付けられているので、不安があってもなくても依頼するときはとりあえず提示してもらうといいと思います。
「行政書士証を見せてください♪」と言えばOK
まともな行政書士であれば絶対断りません。
行政書士会のHPで調べる
行政書士は全員「日本行政書士会連合会」に登録されていて、その登録情報は公開されていて、下記のURLで確認することができます。
日本行政書士会連合会⇒https://www.gyosei.or.jp/
検索方法
まずは日本行政書士連合会のHP にアクセス
右上の「行政書士を探す」のタブをクリックすると↓↓↓のページへ移るのでわかる限りの情報を入力します。
情報入力例
内容を入力し終えたら「検索」をクリック!
右下の「詳細」を押すとさらに詳しい情報が出てきます↓↓↓
※ニセ行政書士がここの情報を見たうえで誰かに成りすましている場合はわかりませんが、まずはこちらで検索をすれば、その名前の人が登録されているかは確認ができます。情報を見たうえでも信用できない場合は、登録されている「事務所電話番号」に電話してみてください!
まとめ
いかがでしたでしょうか。
ニセ行政書士を見分けることはそれほど難しくはないように思います。また、行政書士だけでなく弁護士などの他士業も登録情報はインターネット上で確認できます。
確認が取れたからと言って100%安心とは言えませんが、怪しいと思ったらまず調べてみるといいかもしれません。
今回はこのへんで。