伊賀市で太陽光発電施設の新条例案が公表されました

農地

お世話になっております。

令和8年8月20日、伊賀市から「伊賀市太陽光発電施設と地域社会との合意形成の促進に関する条例(案)」が公表されました。

近年、太陽光発電施設の設置が進む一方で、土砂災害のリスクや景観・自然環境への影響、将来の設備撤去や廃棄物処理などについて、市民から不安の声が寄せられているとのことです。

今回の条例案では、太陽光発電事業者と地域住民との合意形成を促進するため、計画段階から、

・土砂災害の危険がないか
・周辺の生活環境が守られるか
・将来、施設をどのように撤去するのか

といった点について、事業者が地域へ説明責任を果たすためのルールを設けることが検討されています。

太陽光発電施設の設置には、農地転用や景観、造成、排水など、計画する場所によってさまざまな手続きや確認が必要になります。

しかし、法律上の許可や届出さえ終わればそれでいいというものではなく、近隣住民への説明や地域との関係づくりも非常に重要です。

また手続きが増えるのか……という気持ちがないわけではありませんが(笑)、住民への説明を後回しにすると、工事が始まってから大きなトラブルになる可能性もあります。

計画段階で必要な説明や手順が明確になることは、事業者側にとっても悪いことばかりではないと思います。

なお、現時点では条例の制定が決定したわけではなく、あくまで「条例案」の段階です。

伊賀市では、令和8年8月24日午前9時から9月24日午後4時30分まで、条例案に対するパブリックコメントを募集しています。

今後、条例が制定されれば、伊賀市内で行われる太陽光発電施設の計画や手続きのスケジュールにも影響が出てきそうです。

どのような内容で正式に制定されるのか、引き続き確認していきたいと思います。

今回はこのへんで

伊賀市公式サイト
https://www.city.iga.lg.jp/0000014358.html

 

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