戸籍の種類・違いについて

戸籍の種類

お世話になっております。

先日、戸籍が必要になりを取りに行きました、私はとる物が決まっていたので特に迷いませんでしたが、役所で戸籍の申請用紙を見ると多数のチェック欄があり、どれを請求すればいいのか迷ってしまう方もいるのではないでしょうか。

今回はそんな紛らわしい戸籍の種類についてご説明させていただきます!

そもそも戸籍とは

戸籍には大まかに現在戸籍・除籍・改製原戸籍の3種類があります。

戸籍とは、日本人が生まれてから死亡するまで出生・結婚・死亡・親族関係等の身分関係が記録、本籍地の市町村役場に保管されているものです。

現在戸籍とは

一般的に戸籍と言えば現在戸籍のことを指します。
パスポート申請や婚姻届けの際に提出が求められる最も馴染みのある書類です。

除籍とは

現在戸籍に在籍している人が、婚姻(離婚)や死亡等により戸籍から除かれる場合や婚姻(離婚)や死亡等により誰もいなくなり使用を終えた戸籍ことを除籍といいます。

※よく親や子との絶縁について、除籍をすれば親子関係も解消できると誤解されている方もいらっしゃいますが、除籍をしても親子関係を消滅させることはできません。

改製原戸籍(かいせいはらこせき・かいせいげんこせき)とは

戸籍の様式が法令等が改められると、今までの戸籍を新しい様式に作り変えられます。この改製前の戸籍を改製原戸籍といいます。
戸籍には、改製のときに在籍していた人の情報のみが記載され、改製前に除籍された人の情報などは記載されません、そのため改製前に除籍された人の情報を知るには改製原戸籍を取得することになります。

その他の戸籍関係の用語

戸籍の附票
戸籍に在籍している人について、その戸籍に入っていた時の住所の履歴を確認できる書類。附票は除籍や改製原戸籍にもあります。

謄本と抄本の違い
戸籍謄本(戸籍全部事項証明書):戸籍に記載されている全員分の証明書
戸籍抄本(戸籍個人事項証明書):戸籍に記載されている方のうち一部の方の証明書

戸籍謄本と住民票の違い
上記でも述べたように戸籍謄本は身分や親族関係などを記載したものになります。住民票については住民がどこに住んでいるかや、住んでいたかといった居住関係を証明する書類です。
戸籍謄本には本籍地は記載されますが現住所は記載さておりません。

まとめ

いかがでしたでしょうか、戸籍はその気になれば150年くらい前まで遡れます、これらの戸籍を使いこなして自分のルーツを探るのも面白いのではないでしょうか!

今回はこのへんで。

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