給付金の不正受給ダメ絶対!
お世話になっております。
先日、三重県津市の一家4人が持続化給付金を960回不正申請をして、約9.6億円の受給に関与したとして、家族のうち3人は逮捕、父親は海外逃亡したと報じられていました。
不正受給に関与とありますから、逃亡した父親がいったいどれだけ持ち逃げしたのかは分かりませんが、トンデモナイですね😨
その手法も気になるところです、どのようにして申請者の情報を集めたのかな?🤔
それに申請は比較的簡単とはいえ、帳簿を見直したり、計算したり、通帳などの写しや身分証の写しを添付したりで、用意にも時間がかかるので、960回申請しようと思ったらかなり大変だったのではないでしょうか。
ちなみに、持続化給付金の不正受給と判断された場合の処置は下記のようになっています。
不正受給と判断された場合の処置
① 給付金の全額に、不正受給の日の翌日から返還の日まで、年3%の割合で算定した延滞金を加え、これらの合計額にその2割に相当する額を加えた額の返還請求。
② 申請者の屋号・雅号・氏名等を公表。事案によっては刑事告発
持続化給付金は申請が比較的簡単に出来て、不正受給も多いので、罰則は結構厳しい内容となっております。
今回の件だと9.6億円に関与とされているので、どれだけ本人が受給したのかは分かりませんが、仮にまるっと9.6億円受給したなら、給付金全額9.6億円×延滞金1.03×1.2=11.87億円を返済しないといけません😭
大変な目にあって頑張って申請して、犯罪者として全国に顔を晒されて、捕まったら全額返済に加えて追加で支払い、仮に逃げ切れたとしても一生日陰からは出られない・・・
犯罪は割に合わないですね😇
それにしても国側も毎度毎度ザル過ぎない?こんなことでデジタル化何て進んでいくのでしょうか??もう少し対策をしていただきたいものです😖
今回はこのへんで。
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