帰化申請の打ち合わせ

国旗

お世話になっております。

今日は帰化許可申請の打ち合わせをしてきました。

外国籍のままだと永住者であっても参政権がなく、子供の将来のために日本の政治を少しでも良くしていきたいとのことで帰化申請を検討されているとのことでした。

日本で生まれ育ったのに外国籍であるというだけで参政権が無いというのも、不思議な話です😖


今日は、帰化申請の流れや期間について簡単にお話しただけですが、帰化申請以外の事もいろいろ話させてもらい、こちらが勉強させてもらいました🙌


帰化申請の期間について非常に関心を持たれているようでしたので、やはり皆さん期間が一番気になるところではないでしょうか?


帰化申請にかかる期間は、申請書類の作成や収集に2~3か月、法務局への予約の状況にもよりますが面接まで約2~4か月、面接から結果が出るまでに6~8か月とスムーズにいっても一年以上の時間がかかってしまいます。


ついでに帰化申請の条件もご紹介!

①引き続き5年以上日本に住所があること
②20歳以上で本国法上も成人であること
③素行が善良であること
④自分または家族の収で安定した生活ができること
⑤日本国籍を取得後は母国籍を喪失すること
⑥日本政府に対して破壊行為などを企てたことなどがないこと
⑦日本語が出来ること

上記の7つは最低限の条件となります。

 

帰化申請をしようと思うと、何度も法務局に足を運んだり、いろいろな役所へ行って書類を揃えたりする必要があります。

大変だからと諦めてしまっている方は、是非お近くの行政書士にご相談してみてください!

今回はこのへんで。

在留資格・帰化申請についてお悩みの方は在留資格帰化申請サポートへ!

にほんブログ村 士業ブログ 行政書士へ
にほんブログ村

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)

コラム

前の記事

公証役場とは
コラム

次の記事

Windows10の日