行政書士と万年筆③

万年筆

お世話になっております。

突然ですが行政書士は全員例外なく文房具が大好きです。いや、文房具好きだから行政書士になるのかもしれません。そして文房具好きはみんな例外なく万年筆が好きです。

ということで今日は万年筆について、、、、

 

前に祖父が生前使用していた「モンブラン121」という万年筆を実家から貰ってきて使えるようにしたよ~という感じのブログをあげたのですが、実家から貰ってきた万年筆は他にもありました。

行政書士と万年筆②

 

それがこちら、言わずと知れた高級筆記具ブランドPARKER、そのなかでも世界で最も愛された万年筆シリーズ「パーカー51」

パーカー51


半世紀も前の万年筆なのでどんな不具合が見つかるか分からないし、面倒だったのでずっと放置していました🙄


で、何故か先週になって急にやる気が出たので洗浄をしました。

本当はできるだけ分解して清掃したかったのですが、分解の方法が分からずに断念(調べても全く出てこない😨)。

最初は全然吸引できなかったのですが(インクが固まっていたのかな?)水にしばらく漬けておいたら問題なく吸引できるようになりました!

洗浄


中に残っていたインクを完全に洗い流し、キャップもずいぶんくすんでいたのでピカピカになるまで磨いて完成。

入れたインクはパーカー純正インクのブルーブラック。

ブルーブラック


無事書けました😍

行政書士と万年筆


この万年筆はマッカーサー元帥やヘミングウェイも愛用していたものらしく、流線形のシルエットから1941年の発売当時は「宇宙からきたペン」と言われていたとかなんとか。

万年筆らしからぬデザインのニブはフーデッドニブというタイプでインクが乾きにくい構造をしています。

フーデッドニブ

シンプルかつ機能性を重視した無骨なデザインが最高にクールですね✨

キャップのトップにはオパールが取り付けられています。(たぶん

オパール


ちなみに、「パーカー61」という万年筆も2本あったので使えるようにして、磨きました。

 

こちらはパーカー51とは真逆でパーカー史上もっとも不人気なペンだったとか。まだインクは入れていません。

パーカー51・61

せっかく使えるようになったので、これから仕事でガシガシ使っていきたいと思います!

今回はこのへんで。

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