ADR調停人候補者養成研修

研修

お世話になっております。

今日は今後一年続くADR調停人候補者養成研修の2回目をを受講してきました。

研修は、アスト津で行われ、午前10時から17時までの長丁場の研修でした😖

今日の研修内容はレジュメに沿っての講義と2~4名のグループに分かれ、対話促進型の調停のスキルである傾聴を鍛えるロールプレイみたいなことをしました。

グループになっていただいたのが、いつもお世話になっている同じ伊賀支部の先輩だったので、終始和やかに研修を終えることができました。

マジ感謝😭

 


ここからは私の備忘録として少し研修で覚えた内容を書き留めときます。

調停の種類
評価型・妥協型・対話促進型の3種類(三重県行政書士会は対話促進型)

イエス・ノーで答えられる質問
クローズエンデッドクエスチョン(閉じられた質問)

説明を求める質問
オープンエンデッドクエスチョン(開かれた質問

パラフレイジング
言い換え・繰り返し(オウム返し)、ただ言い返すだけでなく言葉の角を取って、感情的な表現ではなく、客観的な表現に変えることがポイント

リフレイミング
反復するところはパラフレイジングと似ているが、当事者が語った事柄を相手が受け入れやすい表現に言い換える。

サマライジング
当事者が語った事柄を簡潔にまとめて要約・分類する、問題点を理解し、状況の理解にも役立つ。


☝☝☝ こんなことを学んできました!

 

ADR調停人候補者になるには、これから多くの研修を受ける必要があり、まだ2回目なので、まだまだ時間がかかります😥


ただ、人の話をじっくりと聞く傾聴のスキルは苦手な分野でもあり、是非とも修得したいので真面目に受講していこうと思います!

今回はこのへんで。

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