車庫証明の現地調査

図面

 

お世話になっております。

車庫証明の申請をした後は警察が現地調査を行います。

インターネットやSNSでも、「警察は実際には現地調査なんてしていないのでは?」と言う意見を見かけることがありますが、実務においては、警察署は申請された保管場所について現地確認を行っています。

目次

車庫証明の現地確認は実際に行われているのか

車庫証明の申請が受理されると、警察署の担当官が申請された保管場所を確認します。

この確認では、主に次のような点がチェックされています。

・申請された車両が問題なく収まる広さがあるか
・他の車両や物が置かれていないか
・保管場所として実際に使用できる状態か

警察署には「自動車保管場所現地調査報告書」という内部書類があり、調査結果はこの書式に記録されます。

つまり、単なる形式的な手続きではなく、実際の確認を前提とした制度なのです。

シャッター付き車庫の場合は特に注意

車庫にシャッターがある場合、閉まったままだと内部の状況を確認することができません。

そのため、調査の際に確認できない状態だと、再確認が必要となり、証明書の交付が遅れる原因になることがあります。

実務上、車庫証明の申請後は、調査期間中は車庫内を確認できる状態にしておくことが望ましいです。

調査は申請後すぐに行われることが多い

警察署にもよりますが、一般的には申請の翌営業日頃から順次現地確認が行われるケースが多い印象です。

もし確認の過程で問題が見つかった場合は、申請書に記載した連絡先に警察署から電話が入ります。

その内容は、

・別の車両が停まっている
・物が置かれていて車両が入らない
・寸法が不足している可能性がある

などです。

実際にあった指摘の例

これまでの実務の中で、警察署から指摘を受けたケースとして、例えば次のようなものがあります。

・申請したスペースに別の車が停まっていた
・物置があり車両を保管できない状態だった
・奥行きが不足していた
・幅が不足していた
・シャッターが閉まっていて確認できなかった

特に寸法については、車検証のサイズと照らし合わせて確認されるため、余裕のない場合は注意が必要です。

問題があってもすぐに不許可になるとは限らない

警察署の対応としては、すぐに不許可とするのではなく、まず連絡をして改善を促されるケースが多いです。

保管場所の状況を改善し、再確認で問題がなければ、証明書が交付されます。

車庫証明は自動車の登録に不可欠な書類であり、この証明がなければ登録手続きが進められません。

そのため、警察署としても実態に即した現実的な運用が行われていると感じます。

「調査していない」という話は誤解

「警察は現地を確認していない」という話を聞くことがありますが、実務の経験からすると、管轄警察署は適切に現地確認を実施しています。

担当者や地域によって運用の細かな違いはありますが、申請された内容が実際の保管状況と一致しているかは、きちんと確認されます。

まとめ

車庫証明の申請後は、警察署による現地確認が行われます。

そのため、

・申請した場所に別の車両を置かない
・物を置かない
・シャッター付きの場合は確認できる状態にする

といった点に注意することが大切です。

適切な状態を保っておけば、手続きは問題なく進みます、お困りの時は是非ご相談ください😋

今回はこのへんで。

 

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