退職代行の社長逮捕

お世話になっております。
退職代行サービス「モームリ」の運営会社の社長さんと、その奥さんが逮捕されたというニュースが出ていましたね。
内容としては、退職に関する案件を報酬目的で弁護士に違法に紹介していた疑いというもの。
しかも本人たちは「弁護士に聞いたら問題ないって言われてた」と供述しているとのこと。
「退職代行のモームリです」と名乗られて、残りの給料の話や、有給消化の話をされたという証言。
退職します、という意思を伝えるだけならセーフ?
「どこまでがセーフで、どこからアウトなのか」
退職代行が騒がれ出した数年前には行政書士の中にも退職代行をやっている事務所もネット上でちらほら見かけました
行政書士も紛争に入らず、意思を伝えるだけなら内容証明などで関わることも可能かもしれませんが、かなりリスキーな業務になろうかと思います。
そもそも退職できるかできないかでもめている時点で紛争性ありでしょうしね🧐
・未払いの給料
・有給休暇の消化
・条件の調整
こういう話が少しでも出ると、一気に雰囲気が変わります。
うそかほんとか「弁護士に確認したら問題ないと言われていた」ということです。
退職代行モームリは何がダメだったのかと言うと・・・
弁護士法の非弁行為には大きく二つあります。
➀「報酬」を得る目的で、「法律事件」に関する「法律事務」を取り扱うことを業とすること
②「報酬」を得る目的で、「法律事件」に関する「法律事務」を「周旋」することを業とすること
今回のニュースでは②にあたります。
報酬を得る目的で、弁護士に対して業務をあっせんする、いわゆる「非弁提携」というものです。
ちなみに、ここでのポイントは、退職代行サービスそのものが違法とされたわけではない、ということ。
問題になったのは、法律事務所等ではない企業が、法律事務と密接に関わる形で行ってしまったという点ですね。
理屈の通らないブラック企業なんかもありますから、退職代行自体は今後も需要があるでしょうし、無くならないほうが良いとは思います。
ただ、頼む側は、最初からきちんとした法律事務所に依頼することをお勧めします😫
まぁモームリは、もともと非弁行為じゃないのか?と色んな所で言われていましたし、時間の問題だったのかもしれませんね。
退職代行もそうですが、面倒なことになる可能性がある以上、法的な判断が必要になりそうな場面では、謎の民間企業ではなく、ちゃんとした士業の事務所にご相談するようにしてください😌
今回はこのへんで
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