タイムスタンプってなに??

タイムスタンプ

お世話になっております。

3月5日に総務省から「タイムスタンプ認定制度に関する検討会取りまとめ(案)及び 時刻認証業務の認定に関する規程(案)に対する意見募集の結果」について公表されていました。

実は私もあまり詳しくないので、今回総務省のHPなどを読み漁ってみたので簡単にまとめてみます!

 

目次

タイムスタンプとは?

タイムスタンプは電子データが「いつ」の時点で存在しいたことと、それ以降改ざんされずに証拠性を保っていることを第三者に証明することにより、改変が容易な電子データの信頼性の担保を確保するための技術のことです。

 

タイムスタンプでの証明の流れ

タイムスタンプにより記載されている情報と最初に作った電子データの情報を比較することにより、タイムスタンプが生成された時から改ざんされていないことが確認できます。

① 電子データの作成⇒ハッシュ値を計算
② タイムスタンプ局にタイムスタンプ生成⇒この時点で存在を証明
③ タイムスタンプの検証(ハッシュ値の比較)
ハッシュ値が一致:タイムスタンプ時刻にそのデータが存在し、改ざんされていない
ハッシュ値が不一致:改ざん・変更あり

まとめ

タイムスタンプは契約書、領収書、預金通帳、見積書、注文書の様な資金や物の流れに関わるような書類に導入されています。実はけっこう昔からあるシステムの様なのですが最近のIT化の流れから、いろいろなIT用語を聞く機会が増えてきました。

われわれ行政書士も取り残されないよう、勉強し続けないといけないですね((+_+))

総務省 タイムスタンプについて

 

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