ワクチンパスポート
お世話になっております。
東京都に4度目の新型コロナウイルス緊急事態宣言を12日から発令する方針を固めたようです、次の緊急事態宣言は8月22日まで続くとの事です。
そんななか昨年末からワクチンの接種が開始し。現在着々と接種が進んでいますが、このワクチン接種の情報を活用できるようにワクチンパスポートの導入も検討が進んでいます。
当面は、日本から各国に入国する際に防疫措置の緩和などを受けることが必要な方に、書面での交付を予定しているようですが、本格的な運用が開始されれば、海外渡航のみならず、飲食店での利用等様々な分野での利用が考えられます。
日本ではワクチンの接種率も2割ほどしかできていない状況ですが、飲食店などからするとワクチンの接種が確認できれば接客にも集客にも役立つものだと思います。
ただ、何でもかんでもワクチンの接種を条件とすることでワクチンの接種を強要したり、不当な差別を促進させてしまうのではないかという意見もあり難しいところですね。
ワクチンパスポートの運用については発行を行う自治体で調整が進められているとの事です。
今後どうなっていくのかは不明ですが、我々行政書士の仕事にも無関係ではなさそうなので、しっかりマークしておかないといけませんね。
今回はこのへんで。