後見終了の報告

お世話になっております。
今日は後見の終了の報告をしました。。。
後見業務はご高齢の方を見させていただくことが多いので、当然ながら悲しいお別れがつきものです。
後見は原則として、ご本人が亡くなるまで終了することがないのですが、亡くなった場合には法務局へ終了の登記申請をしたり家庭裁判所へ報告したり、相続人へ財産の引継ぎをしたりしないといけません。
その後も、場合によっては相続の手続きをお手伝いすることもあるのですが、基本的にはご本人が亡くなったときに後見人としての仕事は終わりとなります。
ご家族からは今までありがとうございました、とお礼のお言葉をいただいたのですが、私としてはもっとできたことがあるんじゃないか、とか、ちゃんと後見人としての仕事を全うできていたのかという気持ちがどうしても残ってしまいます😔
後見業務はその方の人生の締めくくりに立ち会わせていただくお仕事なので、これからも気合を入れていきたいと思います。
今回はこのへんで。