なぜ車庫証明には不要地域があるのか

農地

 

お世話になっております。

車の登録や名義変更をするときに必要になる「車庫証明」。
普段当たり前のように扱っていますが、実は地域によっては不要なところがあります。

その代表が「村(旧○○村)」です。

伊賀市では車庫証明不要地域がけっこう有り、車庫証明のご依頼をいただいた際に確認したら不要地域だった!なんてこともよくあります😖


まず前提として、車庫証明は「車を保管する場所がありますよ」ということを警察に証明する手続きです。
普通車であれば、新車でも中古車でも基本的には必要になります。

ただ、この制度ができた背景を見ていくと理由が見えてきます。

もともと車庫証明は、都市部の路上駐車対策として作られた制度です。
車が増えてきたことで「停める場所がないのに車を持つ人」が増え、道路に車があふれて交通の妨げになっていた、というのが出発点です。

そこで「ちゃんと車を置く場所を確保している人だけ車を持てるようにしよう」というルールができました。

つまりこの制度は、駐車スペースが足りない地域を前提にした仕組みなんですね。

そう考えると、村のように

・そもそも車の台数が多くない
・土地に余裕があって停める場所に困らない
・路上駐車が問題になりにくい

こういう環境であれば、わざわざ証明を取らせる必要がない、という判断になります。

実務的に見ても、村で「停める場所がなくて困る」というケースはかなり少ないので、合理的といえば合理的です。


ただし、ここで注意しておきたいのが「村=全部不要」というわけではない点です。

市町村合併の影響で、昔は村だった地域でも今は扱いが変わっていたり、逆に一部だけ対象になっていることもあります。
また、軽自動車についても地域によっては「届出」が必要な場合があります。

このあたりは感覚で判断すると危ないので、最終的には警察署で確認するのが確実です。


まとめると、車庫証明が不要な理由はシンプルで、
「その地域では制度がなくても困らないから」です。

制度の趣旨から考えると、むしろ自然な運用とも言えますね。


もし三重県内で「ここは必要?不要?」みたいな細かい話があれば、お気軽にお問合せください。

今回はこのへんで。

 

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