公的書類の有効期限
お世話になっております。
戸籍・住民票、印鑑証明などの公的書類に有効期限があるのはご存じでしょうか。
有効期限といっても、「公的書類の期限に関する法律」といった法律がある訳ではなく、提出する期間や申請の種類ごとに3ヶ月以内とか6ヶ月以内のものを提出するよう法律や条例で定められていたりします。
民間の会社などに提出する住民票も3ヶ月以内のものとしているところが多いのではないでしょうか。
そもそも、現住所や資格を証明書の記載内容により判断するために提出を求めているので、期限を定めるのは当然です。何年も前の住民票を持ってこられても困りますし🙃
稀に1ヶ月以内のものを求められることもあるそうなので、手続きごとに確認が必要になります。
期限があるとは言っても、発行後3ヶ月なんてそうそう切れるものではありません。
公的書類のストックなんてしている人はいないと思います。多くの人は必要に駆られその都度、役所に取りに行くのではないでしょうか。
私もそうなんですが、今回初めてお客さんの住民票の期限が切れてしまいました🤮
帰化申請の必要書類に住民票が必要になるのですが、予約が取れなさ過ぎて、書類を準備してからずいぶん時間が経ってしまいました。。。
一応法務局の担当者さんに「〇月に取った住民票なのですが使えますか・・・」と聞いてみたのですが、ダメとのこと。
幼いころ、親に「準備は早め早めにしておきなさい!」と言われて育った方も多いかもしれません、しかし残念ながらその言いつけは公的書類には当てはまりません。
公的書類をとるタイミングにはくれぐれもご注意ください🙄
今回はこのへんで。