法律の勉強について
お世話になっております。
最近風が強くて庭に植えたミモザの木が倒れてしまいました。この寒い中朝から植えなおして添え木をたてて~と大変な目にあいました。
さて、今日は法律を読む上での考え方についての私のバイブルをご紹介!「元法制局キャリアが教える 法律を読むセンスの磨き方・伸ばし方」です。
私は大学で法律を学んだわけではなく、行政書士試験の勉強が始めての法律学習でした。勉強を始めたころは行政書士用のテキストのみで勉強をしていたのですが、テキストに書いてある内容は理解できるのですが、なんだかスッキリせず悩んでいるときにこの本に出会いました。
この本はタイトルの通り法律を読むセンスということで法律がどんな考えで作られているのかどういう構造になっているのかを法律初学者にもわかりやすく説明されており、その後の試験勉強でも法律を体系的に学ぶことができました。
※この本は「法律を読む技術を学ぶ技術」の続編ですが、私の感想としてはこちらだけ買って読んでおけばいいと思います。
また、この本は全体的な内容としては基礎法学になるのかな?とも思いますが、憲法・民法・行政法を例に挙げてくれていますので行政書士試験にもピッタリでした。
この本の内容を実践すれば試験で初めて見る問題でも何となくで解けたりもします、是非これから法律の勉強や行政書士試験に挑戦しようと考えている方は教材に手を付ける前に一度この本を読んでみてください、学習の効率がグンと上がると思います!
今回はこのへんで!