行政書士バッジと他士業バッジ

世話になっております。
私が士業を目指した理由の一つにバッジ(記章)を付けたかったというどうしようもない動機があります。
行政書士バッジは個人的にトップクラスでかっこいいと思います、そんなわけで行政書士バッジの魅力と他のバッジを少しご紹介させていただきます!
目次
行政書士バッジ

我々行政書士のバッジは真ん中に篆書体で「行」の文字にコスモスをモチーフとした花弁が10枚施されております。
少し重厚感に欠けますが見事にバランスの取れたデザインです。材質は純銀に金メッキだったハズ、数万円でプラチナ製もあるとか…
モチーフになっているコスモスの花言葉は「調和」と「まごころ」です。行政書士の使命は社会調和を図り、誠意をもって公正・誠実に職務を行うことを通じ国民と行政とのきずなとして、国民の生活向上と社会の繁栄進歩に貢献することです。モチーフとしては最高の選択ではないでしょうか。
一つだけ欠点があるとすれば篆書体の「行」には上下があるので付けたときに向きが分かりづらいということですね。
弁護士バッジ

士業バッジでの認知度はトップオブトップの弁護士バッジ、あらゆる映画・ドラマで出てくるので見たことがない人の方が少ないのではないでしょうか、モチーフは「ひまわり」に「正義の女神の天秤」。
ひまわりは正義と自由を天秤は公正と平等を、弁護士の理念をみごとに追求したデザインです。かっこいい
司法書士バッジ

司法書士は五三桐花、桐花紋は菊花紋に準ずる国章で500円玉のデザインにも使われています。鳳凰の止まり木として神聖視されていた桐ではありますが司法書士がモチーフにしている理由はわかりません。サイズは少し小さいですがかっこいい
桐は他にも土地家屋調査士と弁理士がモチーフにしています。
おまけ

ちなみに世界一かっこいいと思うのは検事バッジ、その名も「秋霜烈日(しゅうそうれつじつ)」バッジ!
「秋霜烈日」は、秋におりる霜と夏の厳しい日差しのことで,刑罰や志操の厳しさにたとえられています。
紅色の旭日に菊の白い花弁と金色の葉があしらわれており、日本における法の番人に相応しい最高にクールなデザインです!
いかがでしたでしょうか、私の好きなバッジのみの紹介でしたが行政書士バッジはデザインとそれに込められた想いが素晴らしい!
街でもたまに見かけるので、よろしければ気にして見てみるようにしてみてください!