FP資格と行政書士
お世話になります。
今回はFP(ファイナンシャルプランナー)技能士資格について少し。
私自身はダブルライセンスについてはそれほど重要ではないと考えてはいるのですが、それでも持っていると便利そうだなと思う資格は何個かあります。その中でも最近私が気になっているのがFP資格というものです。
FPとはファイナンシャルプランナーの頭文字で、家計に関わる金融、税制、不動産、住宅ローン、保険、教育資金、年金制度など金融まわりの専門的な知識が求められる国家資格のことです。
FP技能士資格そのものには独占業務はなく特別な事ができるわけではありませんが、成年後見や相続関係の相談を受けたときにライフプランについての相談にも乗りやすい。何より「私はFP資格も持っているので~」と言えばお客様の信頼度も変わってくることでしょう。
実際相性がいいからなのか、FPを取得している行政書士はネットで検索するとめちゃくちゃ出てきます。
3級は3月12日から試験申し込みが開始するそうで、うだうだ考えていても仕方がないので受けてみたいと思います!
FPの種類
FP資格は種類が多くて分かりづらいので少しまとめておきます
FP資格の種類 | |
国家資格 | 民間資格 |
1級FP技能士 | CFP |
2級FP技能士 | AFP |
3級FP技能士 | - |
上記のようにFP資格には2種類あり難易度は上から順です。ちなみに国家資格のFP技能士2級を取ればAFPにも登録することができます。
AFPに登録することで日本FP協会から最新情報を入手できるだけでなく、上位資格であるCFPにも挑戦することができるようになります。
CFPは世界標準資格であり国際的にも通用するとのこと。
2級(AFP)以上あれば十分履歴書に書けるレベルだそうです、ちなみに1級とCFPでは1級FP技能士のほうが僅かに難易度が上がるとの情報もあります。
まとめ
試験を受けたわけではないのであっさりした説明になってしまいましたが、FPの試験勉強は普段の生活にも役立つ内容ばかりなので、試験を受ける予定が無くても勉強していて損は無いでしょう。
私も今回はお試しで3級を受けてみます、結果報告はまた今度させていただきます!
今回はこのへんで!