行政書士試験の一般知識って?おすすめの本!

行政書士試験 一般知識

お世話になっております。

今日は2月5日、2(に)5(こ)でニコニコ笑顔のです!ちなみに8月8日は8(はっ!)8(はっ!)ではっは!笑いの日なのだそうです。

さて、今回は行政書士試験の一般対策知識について、どれだけ勉強しても試験日当日まで不安を払拭できない理由の一つ一般知識の足切り、私自身も試験当日まで不安でたまりませんでした。

そんな不安を少しでも解消できるようオススメの本をご紹介したいと思います!

目次

行政書士試験の一般知識ってなに??

行政書士試験は大きく法令科目と一般知識の2つに分かれておりそれぞれ最低限取らなければならない点数が決められております。

一般知識は14問出題され、そのうち6問(24点)以上を正解しないと足切りとなってしまい、法令科目をたとえ全問正解したとしても不合格となってしまいます。

一般知識として出題されるのは次の3科目です

政治・経済・社会7~8問
個人情報保護法・情報通信3~4問
文章理解3問(固定)

 

優先すべきポイント

それぞれの得意科目があるかと思いますが原則として不特定要素の多い「政治・経済・社会」に運命を委ねるのはやめておいた方がいいと思います。

理想の特定配分は下記のようになるのではないでしょうか。

政治・経済・社会7~8問 ⇒ 1問~
個人情報保護法・情報通信3~4問 ⇒ 2問~
文章理解3問(固定) ⇒ 3問

 

理想は「個人情報保護・情報通信」と「文章理解」は全問正解、「政治・経済・社会」はおまけ程度で考えることだと思います。

政治・経済・社会を得点源にしよう!

はい、いきなり上記と矛盾していますが、あくまで足切り回避は「個人情報保護・情報通信」と「文章理解」でしようという話で、「政治・経済・社会は難易度自体はそれほど高くありません、全く知らないものでも消去法で回答して割と正解できるものです。

よく一般知識対策として普段から新聞を読むとかニュースをチェックが必要と言われていますが、受験勉強中はそんな暇は無いでしょう、ニュースをみている時間で判例でも読んでいた方が余程得点につながります。

政治・経済・社会については必要最低限の勉強だけして、時間を他の勉強に回すよう意識しましょう。

一般知識におすすめの本!

一般知識にオススメの本としていますが、「個人情報保護法・情報通信」についてはそれぞれお持ちのテキストを熟読してください。出題範囲も狭く条文の読み込みで十分対応可能です、テキストごとの違いもそれほどないと思います。

政治・経済・社会のおすすめ

【日経キーワード】

この本では時事問題を中心にキーワードごとの説明がされています。それほど厚くはないですが必要そうな知識は網羅しているので、2周くらい読めば「政治・経済・社会」はそれ以外に手を出さなくてもこの本だけで十分だと思います。

文章理解のおすすめ

【文章理解すぐ解ける直感ルールブック】

文章理解では「空欄補充」「並べ替え」「要旨把握」のどれかが出題されています。

文章理解は正しいルールに従って時間をかければ誰でも必ず正解できる内容です、なので正答率を落とさず如何に早く回答するかが問われます。

この本ではタイトル通り文章理解の問題を解くルールを覚えて、それを直感に落とし込むプロセスが説明されており非常にわかりやすくオススメです。

※問題数は少なめなので、気になる方は別に問題集を買うといいかもしれません。

まとめ

いかがでしたでしょうか?私は一般知識についてはこの2冊をやっただけでした。結果は「文章理解」3問・「政治・経済・社会」5問正解でした。

ポイントとしては「政治・経済・社会」で手を広げすぎるのはダメ!絶対!ということです。

どの分野でもそうですが情報量が足りているか不安になり本屋へ行くと”あれもこれも”気になりつい手を出してしまいそうになります。そんな状態は精神衛生上よろしくないので紹介した本に限らず、最初に決めた本(テキスト)をやりこむ事を意識しましょう!

遠くにいるアイドルより近くにいる彼女です!

大丈夫です!そんなにテキストごとの違いなんてありません!

 

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