行政書士のヒヨコ狩り
お世話になっております。
行政書士の登録をしてから毎月いくつも開業・集客・実務についてのセミナーや教材案内が来ます。
これらの案内がどういうものかは分かりませんが、どうも噂によりますと行政書士の世界にはヒヨコ狩り(ヒヨコ食い)と言うものがあるらしく、新人行政書士をヒヨコ行政書士と呼び、新人行政書士をターゲットにしてビジネスにする行政書士がいるそうです。
まだ右も左もわからない新人行政書士をカモにするわけですね。
??カモにするんだったら「ヒナ」と呼ぶべきじゃないかな?
このヒヨコ狩りですが、なんでも他の士業ではあまり問題になることはなく、行政書士独特の問題らしいです。
セミナーや講座・教材なんて腐るほどあるので、いったい何をもってヒヨコ狩りとしているのかは謎ですが、数千円~100万円以上のセミナーや講座があるようです。
私は行政書士会や支部が行っているセミナーしか受けたことが無いので、ヒヨコ狩りと言われるものの良し悪しは分かりませんが、どこの誰とも知れない人のセミナーによくそんなにお金を出せるなぁと感心します。
なぜ行政書士はヒヨコ狩りが多い?
そもそも行政書士はヒヨコ狩りが多いのか、それは行政書士は合格後に即独立する人が多く、行政書士試験の内容もあまり実務に役立たないので営業や集客のノウハウを得たい新人が多いことを狙っているのでしょう。
ヒヨコ狩りについて調べてみると批判的な意見がめっちゃ多いですが、セミナーってそもそも分からない人に何かを教えてあげるってスタンスが大前提なんだから、詐欺でもしない限りは批判されるものではないと個人的には思います。
いずれにしろ、どんな事でも言えることですが何が必要で何が不要か自身で情報収集をして、不要で高額サービスを買ってしまわないように注意はした方がいいですね。
今回はこのへんで🐤